ダイエット方法

「野菜から食べる」とダイエットできる?効果的な方法を解説!

野菜から食べると、ダイエットできるって聞くけど本当かな?

あなたも、野菜から食べるダイエットに興味はあるけど、本当に食べる順番を変えるだけで痩せることができるのか、疑問に思っていませんか?

野菜から食べるだけで、本当にダイエットできるのかな?

 

野菜から食べると、脂肪がつきにくくなったり、カロリーを抑えられたり、嬉しい効果が期待できますよ。

食べる順番を変えるだけなので、取り組むのも簡単。ぜひ最後までご覧になって、実践してみてくださいね。

この記事は、管理栄養士の資格を持つ、栄養コーチふみがお伝えしています。

この記事でわかること
  • 野菜から食べるダイエット方法とは?
  • 野菜から食べるとダイエットできるのか
  • 期待できる「2つ」の効果

野菜から食べるダイエットとは?

野菜から食べるだけで、きれいに痩せることができたという声で、話題になったダイエット方法。

揚げ物はダメといった食事制限や、難しいカロリー計算がないから、気軽にできて続けやすいというのがメリットです。

【メリット】

  • 野菜から食べるだけで簡単
  • 食事制限なし
  • 難しいカロリー計算なし

この野菜から食べるダイエット方法。

特定保健指導(メタボ健診)の対象者への減量指導でも、私たち管理栄養士や保健師が、おすすめすることがありますよ。

 

実践:野菜から食べるダイエット

食べる順番を変えるだけです。野菜から食べて、そのあとは何を食べてもOK。

最後に、ご飯を食べてもいいですし、おかずとご飯を交互に食べるなど、好きに食べてくださいね。

【やり方】

  • 野菜から食べるだけ

※あとは好きなように食べてOK

 

「野菜から食べる」と本当にダイエットできるの?

野菜から食べると、ダイエット効果が期待できますよ。

具体的には、脂肪がつきにくくなったり、カロリーも自然とセーブできます。

「そんなに食べていないのに、太ってしまった。」

「ダイエットをしたいけど、早食いでつい食べ過ぎてしまう。」

そんなかたは、野菜から食べるダイエットを試してみてくださいね。

 

野菜から食べたほうがいい「2つ」の理由

野菜から食べた方がいい理由は、大きく「2つ」あります。

1つ目が、脂肪がつきにくくなること。

2つ目が、摂取するカロリーが抑えられること。

野菜から食べると「2つ」の理由で、ダイエットに嬉しい効果が期待できる。

それでは、どのような仕組みで、このようなダイエットに嬉しい効果が期待できるのか、詳しく説明しますね。

脂肪がつきにくくなる

脂肪がつきにくくなる理由は、食事をして消化された「ブドウ糖」が脂肪として、蓄積されにくいからです。

ちょっと難しい話になりますが、できるだけ簡単にお話ししますね。

まずは脂肪として蓄積される、仕組みについて説明します。

脂肪が蓄積される仕組み

食事をすると、消化された「ブドウ糖」が血液中にあふれてきます。

血液中にあふれたブドウ糖は、すい臓から出た「インスリン」というホルモンの働きで、細胞内に取り込まれます。

そして、取り込まれたブドウ糖は、エネルギーとして使われ、余った分は脂肪として蓄えられます。

エネルギーとして使われなかったブドウ糖が、脂肪として蓄えられる。

なんとなくイメージがつきましたか?

次は、野菜から食べるとどうなるかについて説明します。

 

野菜から食べるとどうなるか?

野菜から食べると、野菜に含まれる食物繊維の作用で、食べ物がゆっくり消化されるため、血液中にあふれ出るブドウ糖の量が緩やかになります。

急激に、血液中のブドウ糖が増えると、それにともなってすい臓からインスリンがたくさん出てきます。

たくさんインスリンが出ると、たくさん脂肪を作るように働いてしまいます。

血液中に出るブドウ糖の量が、ゆるやかになると、インスリンの量が少なくてもすむため、脂肪が作られにくくなります。

食物繊維の作用で、ゆるやかに血液中のブドウ糖の量が増えるため、脂肪が作られにくくなる。

 

摂取カロリーが自然と抑えられる

野菜から食べると、自然に摂取カロリーが抑えられます。

なぜかというと、野菜から食べることで知らず知らずに、ご飯を食べる量が減り、野菜を食べる量が増えるためです。

野菜から食べると、ご飯を食べる量が減り、野菜を食べる量が増える。

それでは、どうしてこのようなことが起きるのか、詳しくみていきましょう。

 

ご飯を食べる量が減る

なぜ野菜から食べると、ご飯を食べる量が自然と減るのか。

その理由は、野菜を先に食べることによって、野菜で十分お腹いっぱいになって、ご飯をたくさん食べたくならないからです。

また、野菜はしっかり噛まなければ、食べることができませんよね。

しっかり噛むことで、満腹中枢は刺激されます。

また時間をかけて噛むことで、食べる時間も自然とゆっくりなります。

満腹中枢を刺激し、食べる時間がかかることで、お腹いっぱいになったという信号を、食べ過ぎる前に受け取ることができますよ。

そのため、ご飯の食べ過ぎも防止できます。

野菜でお腹がいっぱいになって、ご飯の量が減りカロリーダウン。

 

 

野菜を食べる量が増える

野菜から食べただけで、野菜を食べる量が増えるとは?っと、思うかも知れませんが、これは野菜から食べるを実践したとき、納得するかも知れません。

野菜から食べようと思っても野菜がなかった。このようなこと結構ありますよ。

あなたも昨日の夕食、思い出してみてください。野菜の量、そんなに多くなかったのではないでしょうか。

野菜がない・・。野菜が少ないことに気がつく。

 

そうなると野菜から食べるために、しっかり野菜を用意するということになります。

野菜は、カロリーが少ないため、食べても太りにくい食品です。

1回に食べる量は、ある程度きまっているので、野菜が増えた分、他の食品が減っていきます。

そうすると、自然とカロリーが減っていきますよ。

野菜の量が増えることで、他の食品が減って自然とカロリーダウン。

 

便秘が改善することも

野菜を食べる量が増えた結果、便秘が改善することもありますよ。

野菜に含まれる豊富な食物繊維は、便通を整える働きがあることは有名ですよね。

また食物繊維は、糖や脂質を吸着して、便として排出してくれる働きもあります。

ダイエット効果も期待できますよ。

野菜をしっかり食べることで、便通を整え、ダイエット効果も期待できる。

 

野菜から食べるダイエットをやってみよう!

野菜から食べるダイエットは、食べる順番を変えるだけなので簡単。

面倒なカロリー計算や食事制限はしたくない、そんなかたには、ぴったりのダイエット方法です。

ダイエットをしているつもりがなくても、自然とカロリーが抑えられ、脂肪がつきにくい食事になりますよ。

そんな野菜から食べるダイエット。手軽に始めてみてはいかがでしょうか。

 

【参考資料】
※ 「野菜から食べるだけ」ですぐ5キロ減! 三笠書房(2013)
食物繊維|e-ヘルスネット(厚生労働省)
(2020/8/11参考)